「レオパレスの経営問題、新局面に 6月に100億円超の債務超過 | 共同通信」

 レオパレスの問題に限らず、そろそろ国営住宅の準備を始めた方が良いかも知れない。

 失業が増えたり所得が下がると家賃の滞納が増え賃貸業が倒産する。家賃を滞納したからといって追い出すのも一苦労だし、差し押さえ手続きに入るにも手間がかかる。だから借り手が少ないにも関わらず貸したがらない状況が生じる。すなわち不安定なサービス業従事者や単純労働者向けの物件の供給が減る。

 国営であれば税金と同じで強制徴収(できなければ差し押さえ)が簡単なので民間より負担が少ないし、賃貸不動産業の“つなぎ”を国がやらないとホームレスが増える可能性がある。それも若者の。

 日本の場合女性はすぐ売春に走るし、若い男性は悪党の駒になるかもしれず治安が悪化しかねない。

 落ち着いたら民間に事業譲渡すれば良いので、ここはひとまず国が構えておいた方がいい。