「イギリスで感染なお拡大、デルタ株が猛威 ワクチンでリスク低減も - BBCニュース」

 アストラゼネカ製ワクチンの有効率が76%なので、仕様としての限界がある。混合接種の方が効果が高い研究結果が出てきているので、イギリスは2回目(または3回目)はファイザーやモデルナ製にした方が良いのかもしれない。

 接種率の高いイスラエルでも再び新規感染者が出ている(1日300人前後)ようだが、ワクチン未接種(元々対象外)の15才以下が多くを占めているらしいので、ファイザー製のイスラエルとアストラゼネカ製のイギリスとの違いが見て取れる。

 希に生じる血栓症の問題で日本はアストラゼネカ製ワクチンの使用を見送ったのは結果的に正解だったっぽい。再び使用する方向で動いているようだが。

 理系のドイツのメルケル首相は1日目にアストラゼネカ製、2回目にモデルナ製を接種したらしい(下記記事)。