「年収偏差値チェッカー」

 というサイトを見かけたので、いろいろ試してみた。

 9,999万円までしか入力できず、とりあえず29才の頃を9,999万円として入力したところ、偏差値1433.2と出た(笑)。

 当時個人年収はその2.4倍だったので、偏差値2,000超えくらいだろうか(笑)。

 標準偏差10だと仮定し偏差値2,000だと195シグマとかになる。S.D.15のIQの出現率なら3,000(笑)。195で地球の人口を超えるというのに。全く機能していない。

 2005年に納税額の公示がなくなってから推定材料がないというのも原因の1つかもしれないが、私の場合最後に発表された当時200番以内だったので、労働人口に対する出現率から計算した方が多分精度が高い。

 6,500万人中200人と考えると0.0003%だから偏差値90

 年収とは下はゼロ、上は青天井なので、計算するまでもなくベルカーブは左に寄った山になり、右側がロングテール状になる。だから無理に正規分布に沿うよう計算するよりは、労働人口という確定できる数字に対する出現率で考える方が合理的(「推定」の文字をつけたら良い)。フェルミ推定的思考。