「光秀、本能寺に行かなかった? 家臣の証言、古文書に:朝日新聞デジタル」

 歴史の事実を解き明かす研究者を除けば(要はほとんどの一般人にとっては)、歴史の勉強は浅く広くでいいという考え。私は。

 結局のところ時代が古ければ古いほど「多分こうだったっぽい。現時点では」という、この先いつ変わるかワカラナイ不確定の“見解”程度のものだから、学校で真剣に刷り込む必要のないもの。子供の頃に習ったことはなかなか抜けないから。

 本来ハッサン顔のキリストがいつの間にか白人として教科書に載っていたソレが代表例。身近だった人ほど記憶(印象、知識)の更新が困難だろう。