「マンU、色覚障害者の人々から苦情続出の理由 - プレミアリーグ : 日刊スポーツ」

 この写真でなら私ははっきりと判別できるが、両チームの選手が混ざり合い動いていると見失う可能性が十二分にある。

 かといって苦情は言わない。

 色覚異常者でも確実に区別がつく色だけで構成すると、組み合わせの数が限られているので、どこかが必ずバッティングするから。

 また、赤、白、黄、黒、青と、無地か縦縞か横縞かなど単調になってしまい、デザイン性が薄れ、健常者(女性のほぼ全員、男性の約83%)が目で楽しめなくなる。

 配慮を求める際、他人の楽しみを奪うことを引き換えるべきじゃないという考え。