「ビヨンセの「マスクのつけ方」が異次元すぎてざわつく | TRILL【トリル】」

 マスクの効果はおいといて、個性的な人とはマスクをしても個性的であり、マスクによってアイデンティティが失われる(と恐れる)人とは、本人の持つ個性よりもマスクの存在が上回っているからだと考えられる。

 例えば制服を着ると皆一緒で個性が失われると主張する人がいる。しかし本当に個性的な人は、振る舞いや喋り方、声、オーラなど全てにおいて個性的であり、制服を着たから判別・識別が危うくなることはない。

 バラはどこにでもあるかすみ草に囲まれたところで個性は奪われないし埋没しない。

 個性とは、持っているものを磨くことは可能かもしれないが、伸ばすモノというよりは持っているか持っていないかの度合いの方が大きい気がする。全くゼロということはないので、持っている量の違いと言った方がいいか。その量は大凡遺伝で決まる印象がある。

 一方性格は後天的な影響も大きいだろう。もっと本質的な人格は遺伝寄りっぽいが。