ラズベリーと書いてフランボワーズと読む。

 先日ラデュレでマカロンを買った際、箱に1個分の隙間があると言われたので、「では1個追加します。ラズベリーを」と応えた。

 すると何とも困った顔をされたので、アクリル板かビニールかで遮られていて聞こえづらかったのかと思いもう一度「ラズベリーを1個追加してください」と言ったところ、(そんな商品はありません・・・)という反応だった。

 慌てて商品の札を見たところ、

 Raspberry
 フランボワーズ

と書いてある(笑)。

 英語かフランス語かの違いでしかないんだが、「あっ、カタカナでフランボワーズと書いてありました」と言うと通じた。

 フランス人はフランス語で話かけないと返事もしないという説があるが、それを日本人スタッフも継承しているのか(笑)。

 フランス語圏以外の人は皆ラズベリーと言うはずだし、「Raspberry」と英語表記しているんだから通じても良いと思うんだが。

 いつものスタッフではなく、顔を見た瞬間何か違うな(笑)という違和感があり、その通りの結果となった。

 人はほとんど見た目でわかる。「人は見かけじゃない」という人は、雰囲気やオーラ、表情や振る舞いなどの見た目から情報を読み取れない人が言い出したんだろうと思う(笑)。