薬剤師か登録販売者か。

 たまにドラッグストアに行くと、登録販売者も白衣を着ていることがあるが、顔を見ただけで薬剤師か登録販売者か判別できる。

 顔や動き方に知的レベルの差が出ている。

 こう言っちゃなんだが。

 つくづく、知性とは顔に出るもんなんだなと思う。

 私は視覚よりも聴覚優位だから、声を聞いたら顔を見なくてもわかる。喋ったらもっとわかる。喋り方も全く違うし、薬剤師は1回で全て通じるが、登録販売者は数回似たようなやり取りを要する。

 資格難易度ランキングの偏差値で言うと、薬剤師は62、登録販売者は46。同じ出現率のIQに例えると118と94の差がある。

 ※最近つくづく思うんだが、キャズム理論のごとく60で分断されているように思う。

 実際登録販売者試験は簡単だった。経験者として、悪いなと思いつつ言わせてもらうと、あの試験に合格した程度の知識の人に第2,3類レベルの薬であっても私なら相談しない。

 このパンデミックで頻繁に薬の話が出るようになり、ドラッグストアで登録販売者に薬の相談をしている人を見かける度に感じることなんだが、登録販売者試験のレベルを上げた方がいいんじゃないか。薬学検定1級と足して×1.15くらい。そうすれば偏差値55くらいになるだろう。

 話は“顔”に戻って、ココ数年で見た薬剤師の女性は顔も整っている印象があり、日本も欧米のように知能と美貌が一致しだしたのかもしれないと何度か思った。

 ※欧米の知能分野の研究では、知能が高いと顔も整っていると言われている。

 昔はある程度勉強(学歴)が必要な職務に就いている女性はあまり見た目は期待できず(*1)、一方で勉強はイマイチでも見た目はカワイイという女性の方が男性に人気があったことから、俗に子孫を残すのは後者と考えられてきた。

(*1)もしかすると昔の高学歴女性は頭が良かったんじゃなく努力の成果だったのかもしれない。

 それが才色兼備となってくると、今後のDNAの傾向も変わってくるんだろうなと思う。

 高学歴で安定した収入を持つ女性の多くは、自分より格下の男性を選ばない。ということは才色兼備な女性はハイスペックな男性を求め、ハイスペックな男性は見た目に妥協(笑)しなくて良くなった分賢い女性を選びやすくなる。

 なおかつ夫婦共働きが一般化し、高齢化社会で(増税が想定され)今後ますます現役層の稼ぎが重要になってくるので、ミドルハイ〜ハイスペックカップルが増える可能性は高い。

 ということは、突出して知能が高まる時期が訪れるかもしれない。