37.9℃の熱が出たので、もしかして的な。

 一昨日、37.9℃の熱が出た。

 前日に微妙な寒気と喉が若干ヒリヒリするような感じ、更にその2日前に肘の関節痛があり、これに口内炎が加われば、年に1回10月に生じる風邪っぽい気がしつつ1日で治るというソレに似ている。いつも熱は出ないが。

 で、こういう時期なのでコロナウイルス・デルタに感染したんじゃないかと思い、IgA, IgM抗体検査(血液/感度95.0%、特異度99.0%)と抗原検査(唾液/感度91.0%、特異度97.3%)を行ってみたが、いずれも陰性だった。

 24時間空けてもう1セットやっても陰性だった。

 先月ワクチン2回接種済みなので、そんなに簡単に感染してもらっちゃ困るし、マスクを含め対策は全く緩めていないので、違うとは思いつつも周りへの責任も考え、一応検査してみた。

 ただ不思議なのは、37.9℃の熱が出ていても気分が良い点。2回目のワクチン接種後のソレと似ている。

 もしかしてデパートの地下でウイルスを吸い込んで免疫反応が生じ、3回目のブースター接種相当の効果が表れたとか(笑)。そこは抗体価を調べないとワカラナイし、さすがに自宅にそのラボはない(笑)のでテキトーな話。

 熱が出てから定期的にパルスオキシメーターで血中酸素濃度をモニタリングしているが異常なし。

 タイミングの悪いただの風邪か。それとも珍型コロナウイルスか(笑)。

 というわけで当日は念のためシャンパンを飲んで寝た(笑)。熱は1日で引いた。

中国の研究グループがデルタ株感染者のウイルス量を調べたところ、従来株の約1000倍だったという。

 従来株と比較するならフロアに2人いるだけで2,000人相当となり、それだけで当時の“密”と同じ。