花と共に。

 国際野郎デーではナイんだが(笑)、花をもらった。贈り主はピーキー・ブラインダーズ(笑)。

 というわけで本日のBGMはPeaky Blindersサウンドトラックから Red Right Hand

 ※「Red Right Hand」はドラマから推測すると血に染まった手の意味だろうが、歌詞は読んでもなければ聴き取れもしないので(笑)無視していただくとする。

 今までもらった花の中で、色調もバランスも含め「イチバン私っぽい」と言っても過言ではないどころか断言できる。素晴らしい観察力とセンス。イメージは捉えていても、実際花屋でこれだけの色が揃わないことが多いし、あったとしてもまとめあげるのが難しい。

 思わず1年ぶりくらいに一眼レフを構えた。

 自宅のダウンライト直下でフラッシュなしで夜撮ったので、色の雰囲気は出ているものの、シャッタースピードが遅く、突き刺さるようなピントとは言えない。それでもとりあえずは全体の美しさをとらえているんじゃないか。という図。

 卓上花として飾り、ケムリとシャンパンを楽しんだ。

 私は花が好き。

 ヤローのくせに(笑)花瓶が12個くらいある(笑)。

 花をもらうと16才の誕生日を想い出す。こう見えても一瞬だけアルバイトをしたことがあって(笑)、ある日私の誕生日だと知った同じ職場のアルバイトの女性から、仕事中にバラの一輪挿しをもらった。それを見て「えっ誕生日なの?じゃ私も」と他の女性スタッフが休憩に行く度に一輪挿しを買ってきてくれ、男性スタッフまでも「何かオレもあげなきゃいけない気がして」と照れくさそうに参加し、更には両隣の店舗から上のフロアにも拡がり、結局は1本×30人くらいの人に一輪挿しをもらって、大きな花束を持って家に帰ったことがある。

 で、帰りソレを見た他の店舗のスタッフから「ちょっと待って」と更に1本、2本増えつつ(笑)。

 「長嶋茂雄の引退式かと思ったよ」とか言われながら(笑)。

 花のある風景はイイ。そして花と共に歩む人生は美しい。