「日本の人材力は世界41位 4年下落、国際経験が最低 | 共同通信」

 円安はいずれ解消されるにしても、燃料費高で航空運賃が高騰しているので、今後ますます留学・海外旅行経験者が減るだろうことから、日本の人材力は加速度的に下落すると予想する。

 世界における日本人の存在とは 1.2 / 80 (億)でしかないので、経済大国であり続けない限り、そのうち無視して良いレベルの少数民族と化する。だから人口減=経済規模縮小は危機的。

 今の子供達が社会人になる頃には、仕事は海外でということも意識しておいた方が良い。国内に留まるにしても、物価高に対し相応の賃金が得られるのは外資だけという可能性も高く、その場合上司が外国人という環境が想定される。そのためには国際的なマナーや教養を身につけ、文化の違いなどに触れておく必要がある。

 最近またインバウンド対応のために、店頭スタッフの中国人率が増えてきた。

 単純労働の現場において、同じ給料で英語対応できる日本人がいないに等しいので、彼・彼女らはコストパフォーマンスが高い。

 そのうち中国人に限らず、サービス業のフロントは外国人留学生らが主力となる日が来るだろう。

 すると低所得層の職が奪われるので、知的労働を前提とした教育が必須。