再びChatGPTを使ってみた。

 文脈理解度などを試してみた。

■IQ 156とは?

IQ 156は非常に高い知能指数を示しており、一般的には2,000人に1人程度の割合でしか存在しないと言われています。以下省略

 標準偏差がいくつかワカラナイ数値。

 そこで標準偏差を指定して再質問。

■標準偏差15におけるIQ 156は何人に1人の割合?

標準偏差15においてIQ 156は、約1万2627人に1人の割合になります。

 エクセルでは10,584人に1人と出るのでほぼ正確。そこら辺の日本人より読解力がある(笑)。

 当然に算数は完璧だろう。

■3 + 3 * 4 =

 3 + 3 * 4 = 15

■(3 + 3 * 4) / 2 =

 ( 3 + 3 * 4) / 2 = (3 + 12) / 2 = 15 / 2 = 7.5

 間違える気配がない。

 プログラミングもできると聞いて、入門コードを問うてみた。

■変数aに1を10回加算するPHPループコードを書いて。

 教科書通り。

■陽性であるにもかかわらず検査結果は陰性と出た。これを何と呼ぶ?

これは偽陰性(false negative)と呼ばれます。偽陰性とは、実際には陽性であるにもかかわらず、検査結果が陰性となることを指します。偽陰性が生じる原因としては、検査方法の限界や検体採取のタイミングなどが挙げられます。

 正しい。

 今度は看護師国家試験(難易度偏差値41)レベルの質問。

■IgG抗体は陰性だが、IgAまたはIgM抗体が陽性と出た。考えられるのは?

IgG、IgA、IgMは免疫グロブリンの種類であり、それぞれ異なる役割を持っています。IgGは感染症やワクチン接種によって産生され、長期間持続する免疫反応に関わっています。一方、IgAは主に体の表面の粘膜や分泌物中で見られ、感染症の初期段階での防御に関わっています。IgMは初期免疫応答の段階で産生される抗体で、IgGに変換されることがあります。IgG抗体が陰性で、IgAまたはIgM抗体が陽性と出た場合、感染症の初期段階である可能性があります。しかし、この状況は特定の感染症や疾患に限定されるものではありません。詳細な診断や治療のためには、医師や医療専門家の指導を受けることが必要です。

 恐れ入った。

■デジタルフォレンジックにおいて証拠保全の基礎手順は?

デジタルフォレンジックにおいて証拠保全の基礎手順は以下の通りです。システムを停止する:証拠となるデータがあるシステムを停止し、更なる書き込みや変更を防ぐ。イメージング:システムやデータの複製を作成し、オリジナルの証拠が変更されないようにする。ロギング:証拠の発見、移動、複製、保存、削除などの操作を記録する。根拠の明確化:どのように証拠が発見されたか、どのような方法で証拠を保存したかなど、全ての手順を明確にする。これらの手順により、証拠を保全し、デジタルフォレンジックの解析において、正確な結果を出すことができます。

 なかなか賢い。

東京のリッツカールトンホテルは六本木か赤坂か

 東京のリッツカールトンホテルは、東京都港区六本木にあります。

 (笑)。正解は東京都港区赤坂9-7-1で、「住所は?」と聞いたら正解が返ってきた。六本木と言うヒトが多いとそれを学習してしまう例。

■FF0000は何色か。

 FF0000は赤色です。

 この辺ははずさない。

■大腸菌が細胞分裂を繰り返し、地球の表面積相当に至るまでの時間は?

大腸菌が1セルから2セルに分裂するのに必要な時間は通常約20分です。したがって、大腸菌が1億個の細胞から始まり、表面積が地球と同じ大きさの球体(約5.1 x 10^14平方キロメートル)を完全に覆うのにかかる時間は、約48時間(=2日間)程度です。ただし、実際には多くの要因が影響して、この推定値はかなり異なる可能性があります。

 2016年の私の計算では29時間40分だったが、大腸菌の大きさをどう見積もるかでも異なるので気にしなくて良いレベルか。

 とにかく優れている。