アスタキサンチン効果と資格試験。

 また資格試験を受けてみようかと考え中。

 この数年毎日アスタキサンチンを摂取し続けた効果か、遠視の進行が止まりピントが合いやすくなった。

 アスタキサンチンは類い希な抗酸化作用で有名だが、「目のピント調節に」とうたうサプリメントも多い。

 小学校の時から腕を思いっきり伸ばして教科書を60cm離して読んでいた(前の席の生徒の教科書を読んでいることもあった(笑))。生まれつきの遠視にとって、座った時の目の高さから机の上の問題文まで約35cmの距離で文字を読むのはかなり辛い。

 ※一応コレが私が学業(と言うか読書)に向いてない理由なんだが(笑)。

 そこに30代から徐々に経年劣化(笑)性の遠視が加わって、近距離でピントを合わせようとすると頭が痛くなるどころかヒドい時はコーヒーに垂らしたクリームのように文字が歪む(笑)。

 写真を撮る人なら、200mmのレンズで1メートル未満の被写体にピントを合わせようとしているシーンを想像していただきたい(笑)。

 しかし最近イイ。

 というわけで数年中断していた資格試験をまた受けてみようかと思い始めた。

 イチバン興味があるのは管理栄養士(難易度偏差値62)なんだが、受験資格がない。

(1) 修業年限が2年である栄養士養成施設を卒業して栄養士の免許を受けた後、次のアからオまでに掲げる施設において令和2年12月7日(月曜日)までに3年以上栄養の指導に従事した者
(2) 修業年限が3年である栄養士養成施設((5)に該当する養成施設を除く。)を卒業して栄養士の免許を受けた後、(1)のアからオまでに掲げる施設において令和2年12月7日(月曜日)までに2年以上栄養の指導に従事した者
(3) 修業年限が4年である栄養士養成施設を卒業して栄養士の免許を受けた後、(1)のアからオまでに掲げる施設において令和2年12月7日(月曜日)までに1年以上栄養の指導に従事した者

(4) 修業年限が4年である管理栄養士養成施設を卒業して令和3年3月25日(木曜日)までに栄養士の免許を受けた者(令和3年3月11日(木曜日)までに卒業する見込みの者を含む。)

(5) 修業年限が3年である栄養士養成施設であって、栄養士法及び栄養改善法の一部を改正する法律 (昭和60年法律第73号)による改正前の栄養士法第5条の4第3号の指定を受けたものを卒業して栄養士の免許を受けた者

 こういう受験資格を見ていつも思うんだが、受験自体はフリーにし、免許や資格認定に対し条件を設けたら良い。例えば私なら受験し合格しても「管理栄養士を名乗ることはできない」という具合に。

 そうすると「小学生が合格した」とかって話が出て、「そんなのを4年も勉強してたのか」と言われるのが格好悪いのかもしれないが、試験自体はどれも大したレベルじゃない。

 そもそもこの時代、情報処理を除いて勉強に4年も費やすのはかなりリスクがある。大学や大学院を出た頃には時代が変わってる可能性が高いから。

 ホリエモン氏の言う寿司職人の話と同じ。勉強に何年もかかる人より、数ヶ月あれば十分、実践で半年経験すれば一通り覚えるという賢く器用な人達が職に就く方が世の中のためになる。

 それに若い世代が勉強に何年もかけてしまうと、社会人になって時代が変わっても「せっかく勉強したし」と方向転換することを躊躇うようになり流動的な時代においてリスクが高まる。

 いくらケチ付けても(笑)変わらないと思うが私はそう思う。

 他に興味があるのは薬剤師(難易度偏差値62)。これも受験資格がない。

 あとは何となく気象予報士(難易度偏差値64)、行政書士(難易度偏差値62)、マンション管理士(難易度偏差値62)、通関士(難易度偏差値59)あたり。

 結局受けないままだったファイナンシャル・プランナー1級(難易度偏差値58)というのもアリ。

 臨床心理士(公認心理師)もちょっと興味があるが、これも大学で心理学4年+大学院2年必要らしい。それで難易度偏差値49とはどういうことかと突っ込みたくなるが。

 ※役職者達(大凡「世の男達」)はプライド的にまず相談しない(カウンセリングを受けない)だろうことから、必然的に子供向けになってしまう。

 18-24才の貴重な時間をそんなに費やしていいのか。と思う。余計なお世話なんだが、そろそろ見直してもいいんじゃないか。

 というわけで何を受けてみようか物色中。