「市販のお茶に「コロナ無害化の効果」…カテキンが関係する可能性、教授が指摘 : 医療・健康 : 読売新聞オンライン」

 普段あまりお茶を飲む方じゃないが、03月以降はカテキン量がブーストされたお茶を積極的に飲んでいる。緑茶に限らず紅茶も。

 紅茶については、03月に書いた『紅茶の抗インフルエンザ活性に注目集まる “テアフラビン”で感染拡大を阻止』が有効だと思っているから。

 当時、ある紅茶系成分を得意分野とするサプリメーカーに『ウイルスの99.96%を無力化!インフルエンザ予防に「紅茶」が効くってホント?|@DIME アットダイム』のURLを付けて、テアフラビン含有量とCOVID-19への有効性を確認するメールを送ってみたが、「ウイルスの構造上は有効だと考えられるが99.96%は大袈裟」という消極的な返答だった。

 その後も特に発表はなく。いい加減なことを言いたくないという生真面目さは時として商機を逃す。日本人は開発力はあっても上手くビジネスできない主たる原因じゃなかろうか。

 あらゆることを想定して研究していると時間がかかるので、営利目的であり時間的制限のある会社組織の研究チームはある程度決め打ちで狙いを定めることも必要。

 が、根本にある問題は、有効な“的”を定めるセンスのあるリーダーが不足していること。全体を見る力に欠けているというか。日本人全体が小粒化している印象がある。ただのオタク止まりな集団というか。

 本来は、「パンデミック下で輸出量過去最大」というニュースが連日流れていいくらい、良い製品が日本には沢山ある。

 というわけで貧乏(儲からない)とは全て本人に原因があるとカテキンから学んだ気がしている(笑)。