「「テキーラ事件はいつ起きてもおかしくなかった」元六本木キャバクラ嬢が語る、港区の実態 | 文春オンライン」

そのゲームとは「15分以内に750mlのテキーラボトルを飲み干したら挑戦者に10万円を渡す」というもの。テキーラチャレンジと呼ばれるこのゲームを考案し、現場にも居合わせた起業家・光本勇介氏が後にSNSで特定されて大炎上した。

 バブル期の名残のある50代より上のおっさかんと思えば82年生まれか。私の周りを見ている限り「そんなのいけません!」という正義感の強い世代だと思うんだが。例えどこかの誰かが言い出したとしても、それを面白がって見ているよりも「だったら自分が10万円あげるからキミはもうあがって」的な。

 私はホステスクラブやキャバクラなどに一度も行ったことがないので想像でしかないが、そもそもお金を払ってまで女性達に囲まれて飲むのが好きな男性像とは、大凡承認欲求と自己顕示欲の強いナルシスト(自己愛型)だろうことを考えると、それだけでもリスクが高い場所。

 10万円やそんな男達を楽しませるために命を賭けるのはあまりにももったいない。止めなかったお店にも何で?と聞きたい。

 それにコロナ禍だし。家で誰にも迷惑をかけずにお酒を楽しんでもらいたい。