空が秋っぽい。ハラペーニョとイングヴェイ。

 先週木曜日、ベランダで夕食中、18時頃の空は雲が高く、19時頃からスーッと乾いた風が吹き、08月の台風が過ぎ去った後の秋の手前のような感覚を覚えた。

 昼間はもちろん暑い。

 梅雨は走り去り、夏も素通りするのか2022年。

 と言いつつ、その後もしっかり暑いんだが(笑)。

 夏はグランパトロンとヒマラヤの塩+ライムが美味しい。

 モーゼルのお気に入りのショットグラスを片手にハラペーニョをかじっていると、急にテンションが上がり、久しぶりに Tornado of Souls (Megadeth)を弾いた(笑)。

 シラフだと結構速く感じるが、テキーラと葉巻とハラペーニョが入ると遅く感じ、マーティー(・フリードマン)のギターソロ(3分9秒〜)が焦れったい(笑)。

 で、結局No Mercy (Yngwie)を(笑)。

 2分25秒〜バディネリ(バッハ)はかれこれ20年弾いている。

 そして3分7秒〜、久しぶりにフィンガーボードが火を噴いた(笑)。加えてハラペーニョの食べ過ぎで口からも火を噴いた(笑)。

 そして私のスキャロップド・ストラトは火を噴き足らず、Fire & Iceの6連符スイープへ。

 Yngwieの「生の天才」感が好き。調整された天才とか、でっち上げられた天才とか、お膳建てのお陰で天才に見える天才とか、そういう天才もどきではなく、オーガニックナチュラルな天才。

 アレクサンドラ・トルソワにもソレを感じる。

 方法論(言って見れば小細工)で生きていないのでブレない。