「中国人ユーチューバーがミシュラン寿司店で“放射線測定” 専門家「全く意味がない」 残念すぎると中国でも批判殺到|FNNプライムオンライン」

 食事中のマナーの話はおいといて、中国で日本産の海産物不買の方向感の中日本に来て「超高級すし店」に入った時点で、本人は日本の寿司屋及び日本政府の発表を信用してるってことだろう。

 わざわざ高いお金払ってまで危険な目に遭いたい人はいないから。

 が、中国世論的に「今日本に行く?」「今日本で寿司(魚)食べる?」と批判され、終いには売国奴扱いされるのを嫌って「放射線量を測って実態を暴いてやる!」という体にしたかったんじゃないか。

 結果として、日本産海産物は安全だと印象付けて終わるだろうことから、私はむしろ歓迎する。日本人がコレをやっても信じないだろうから。

 問題は、

男性が数値の上昇を強調したタコの煮物について、秋吉准教授は「(放射線が)器から出ている。こういった陶器も測ってみると、器の中にも砂とか粘土が入っていますよね」と指摘。

という点(笑)。魚よりも圧倒的に面積の広い器や環境の影響を除外するのは難しい。

 それを知らしめるためにも礎となってくれた気がしてならない。

 そこまでしてでも日本で寿司を食べたいという気持ちを歓迎する。