銀座4丁目交差点を見下ろす類い希な立地に再び海外ブランドカフェが入るのかと思っていた。
ディオールカフェにラデュレを渡し、ピエールエルメをもらうのかなとか、隣のシャネルを拡げるのかなとか考えていたが、エルメスとは。
窓があるのはイイ。
しかし、ラデュレ時代の印象だとあまり広くない上に天井が低すぎる気がする。上の階がどうなってるのか覚えてないが、穴開けたりするんだろうか。
天井の低さは日本の古い建物の難点。
暖房の吹き出しと照明で暑いだろうことは想像に難くない。
いっそ東京大丸の2Fの全く売れてなさそうなブティックを全部追い出してエルメスにした方がイイんじゃないか。余計なお世話か（笑）。
ラデュレ時代、2Fから入って左手奥に直接外に出られる階段があったので、使い方次第ではオモシロイことができそう。入っていくばかりで誰も出てこないブラックホール動線（笑）とか。
買い物した人だけ向こう側から出るとか。
あるいは夜遅くまで営業するとか。レストランと同じように。
銀座三越の次年度の決算発表を見れば、エルメス銀座三越店の大凡の売上がわかるかもしれない。これまでの推移から予想される売上の超過分がエルメスと考えられる。他が突然伸びそうな気配がないから。
今まで大したブティックがなかった分あまり気にならなかったが、エルメスが入るとなると車寄せがないのが残念。
タクシーも止めづらいし、雨の日対策を考えてもらいたい。電車想定はヤメテ。
今更ながら、本館・新館の連絡通路下を車寄せにしなかったことが理解に苦しむ。
昭和通り側に細長い構造。
窓に向かって座るつくりになるだろうか。
バーキンやケリーを買ってあのごちゃっとした出入り口から帰りたくないので、三越の工夫が見もの。
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