「困惑・批判、政権内で拡大 「場当たり」「猛暑に間に合わず」―電気代補助:時事ドットコム」

 「補助」というのは、あれば「ありがとうございます」と受け取るものであり、なければ(これが通常)電気代は自分で全額払うのが当たり前のもの。

 「猛暑が予想される7月分に間に合わない」からといって、困惑・批判するところじゃない。

 仮に07月分に間に合わないからもう無理だというのであれば、いずれにせよゲームオーバー(人生詰み)だったということであり、一時的な補助金で延命治療したところで、人口減で税収が減っていくだろうこれからの日本で生きていくのは厳しい。

 今後は補助の財源がなくなる→増税かつ物価高という前提で人生設計する必要がある。

 日本人は、今まで以上に働き、今まで以上に納税しないと後がない。

 すなわち社会全体がギリギリの状態にあるのであって、政府が場当たりかどうかという“点”の問題じゃない。