エルメス銀座三越店のオープニングに行ってきた。

 エルメス銀座三越店の入店抽選に当たったので行ってきた。

 プレミアダイヤモンドだから入れたわけではなく、フツーに抽選の結果。

 思いの外店内は広く、ラデュレカフェ時代の印象から天井が低そうなイメージだったが気になる程ではなかった。

 入口は開放感があって入りやすい。

 ※隣のシャネルが改装中で(1F仮設店舗で営業中)、現時点でのエスカレーターからの動線としてはやや閉塞感があるが、それが終わればより華やぐだろう。それにしてもエルメスオープンに合わせて改装に入るとは、数字の調整が巧い。

 窓面は透け感のあるカーテン(手編みのシェード)で覆われていたが、開閉可能な造りで、開けると地上の通行人と目が合いそうなくらい近い。中央通り側は西日が強そうなので、閉めておくのが基本だと思われる。

 許可をもらって下記の2ショット撮影した。

 メンズ「も」あります的な感じ(笑)。

 何か(もう忘れた(笑))のカテゴリにおいては、新宿伊勢丹なみの品揃えということだった。婦人靴だったかもしれない。

 ラデュレ時代にあった左手奥の階段のところは試着室などいくつかの扉があり、推測でしかないが階段はスタッフ用の通路にしたっぽい。

 全体としては、入口から正面〜左手に拡がる感じで、右手奥にジュエリーの部屋と応接室があった。

 床は入口〜中央を除くとカーペットで、バタバタ・ガサガサ足音のウルサイ人がいても静かなのはイイが、ある椅子の下はさっそく巨大な毛玉のようなものがゴロゴロ落ちていた。傷むのが早いかもしれない。

 またカーペットを押さえる金物が1メートル間隔くらいであるんだが、それがカーペットよりも張り出しているところがいくつかあり、革靴のかかとに何度もカツカツとあたってちょっと気になった。ヒールの女性はもしかするとバランスを崩すかも。

 バッグはオーストリッチのコンスタンスやピコタンロックPMなどがあり、他にもディスプレイオンリーが数点。

 シャンパンは出なかったが(笑)、総合的に見て良い印象。

 問題は抽選入店期間が終わった後は、観光客でごった返しそうな点。銀座である以上しょうがないことなんだが。

 というわけで、挨拶程度に買い物して帰った。

 ※帰り際に丁寧に名刺を渡された。私は名刺を求めない派だが、気になる人は参考までに。