チャーリーのエルパト -シーズン6- はピコタン18で終了。

 アレグロコンブリオの名にふさわしく、シーズン6はサクッと終了。

 初めて行った店舗でピコタンロックPM(18cm)を買った。

 あまりに早い終了だったので、他に何か書くネタがないか考えているうちに時間が経ってしまった。

 バーキン3個とケリー1個、コンスタンスミニ1個に次いで6個目のバッグかつ初めてのピコタン。

 全く急がず、いつか1個くらいは程度の感覚だったので、普段行く店舗でもそんな感じで伝えていて、これまで2-3回出てきたものの見送っていた。

 これはあまりにも可愛らしい色で即決。

 ↑型崩れしないように梱包用の緩衝材みたいなものが詰めてある。何気にこれが色気がない(笑)。アップルだったらソコまで拘るだろうなとついつい比較しつつ。

 ビニール(プラスチック)を無くそうと取り組んでいるエルメスにしては、ソコは気にしないのかと突っ込みたくなりつつ(笑)。もしかすると環境に優しい素材なのかもしれないが。

 刻印はW(2024年)。

 革はトリヨンクレマンス(雄成牛)で、確かに血筋はゼロ。しなやかで軽い。薄いのでちょっと頼りない気もしつつ。

 蓋なしの革バケツ状態なので、人混みの中には向かない。まぁ、トートバッグ全般に言えることなんだが。

 男性にもわかりやすく(?)書くと、葉巻とハーフボトルのシャンパンとグラス、ツマミくらいしか入らない。

 見た目はカジュアルだが一応足(底鋲)があるので、置いたときにちゃんと座ってくれる。


 馬の餌袋からインスピレーションを得たと読んだ。サンドウィッチでも入れてお台場海浜公園に繰り出し、木陰で美女から餌(笑)をもらうのもいとをかしか。

 サンドウィッチと言えば、サンドウィッチ伯爵を思い出す。賭博好きで、中断せずに食べられるよう手軽なサンドウィッチを考案したらしい。

 新しい物(形)とは、必要に迫られて生み出されるものが多い。「必要は発明の母」とはそういうことだろう。


 以前「地震の時にさっと頭からかぶれそうなピコタン」とか書いた記憶がある(笑)。忘れていただきたい(笑)。

 というわけでのんびり他の店舗も開拓しながらシーズン7へ。