三越・伊勢丹のレシートの星(★)の数。

 三越・伊勢丹のレシートがリニューアル(?)された。

 これまではレシート中央に「★★★★」と星が並んでいた。

 最近知ったんだが、4つ星はプラチナステージ(年間300万円以上の購入)の意味だったらしく、それが今年の02月01日から変わって、中央から最下部のバーコードの上に移動した。

 私は「★★★★★★○」(6つ星と白丸)とあり、6つ星はプレミアダイヤモンドステージ(隠れステージ)の意味らしい。

 プレミアダイヤモンドを含めてもステージの種類(ホワイト、シルバー、ゴールド、プラチナ)と星の数が合わないので、より細分化したっぽい。5つ星は年間500万円あたりか。

 最後の「○」が何を意味するのかワカラナイ。

 スタッフによると「6つ星より上はない」そうだが、7つ星でグレートブリリアントダイヤモンドステージとか出てきたらオモシロイ(笑)。

 8つ星でウルトラワンダフルダイヤモンドステージとか(笑)。

 9つ星でファンタスティックアメージングダイヤモンドステージとか(笑)。

 それぞれ3,000万円、5,000万円、1億円〜あたりで。

 ナイものはナイんだろうが、上には上を設けておかないと、簡単に頭を天井に擦ってしまいツマラナイし、いざこれが最上クラスですと言われると、何だそんなに皆買い物してないのねという気になる。

 その昔センチュリオンのインビテーションは利用額が年間5,000万円〜なんて噂もあった。真偽はワカラナイが、私が15年程前にインビテーションをもらったのは年間決済額が5,000万円を超えた時だった。

 そのくらいのステージを設けておいてもイイんじゃないか。余計なお世話だが。

 エムアイカードのポイントが付かないシャネル、エルメス、ヴィトン、カルティエなどのハイブランドはデパートで買わずに本店ブティックでという人も多いだろう。品揃えも豊富だし。見方を変えるとポイントが付くブランドの客をデパート間または店舗間で取り合うことになり、人口減に対応できるのかと不安になる。

 これもまた余計なお世話だが。