バーキンまでの購入額はどこで決まるのか。

 エルメスでいくら使ったらバーキンが買えるか。

 これについて悩ましい問題がある。

 世間で言われる「リクエストが通った」と思われる段階を、私の場合60万円台だったとしよう。

 そのまま1円も使わずにひたすら待ち続けてバーキンが出てくれば「購入実績60万円台でもバーキンは買える」と言うことができる。盛り上がるのはこっち。

 一方、同じペースで買い続けて、ちょうど130万円使った辺りでバーキンが出てきた場合(いわゆる1:1)、「130万円使ったから買えた」なのか「ただ待ってりゃイイのに勝手に買い物してただけ」なのかの判定ができない(笑)。

 ココでなかなかバッグが出てこなくて不安になって念押し(?)に大物を購入してみたりする人もいるだろう。そういう人達が「購入額300〜500万円くらいの時にバーキン出てきた」と外商員に話し、それが「推定300〜500万円」の根拠になっている可能性も高い。

 要はエルメス側にいくら使ったらバーキン出すという基準はなく、消費者側がムキになって(笑)要らない物まで買って噂相場をつり上げているかもしれないという話。

 私は欲しい物がなく買い物が止まっていたが、新作が入り始めたので買い物を再開した。あまりの品薄で、使えそうな物があればその時買っておかないと、次いつ買える時が来るかワカラナイ。

 というわけで待機せずに前進。

 バッグ3〜5個目あたりで総購入額を個数で割って平均化し1:1説について考察するのもアリかと考えている。

 現時点での購入時のスタッフを符号化すると、

[1]AA(CC)、[2]AA(DD)、[3]BB、[4]CC(EE)、[5]EE、 [6]FF、 [7]FF、[8]FF、[9]GG

という具合。合計100万円を超えた。※説明はこちら

 9回で7人のスタッフ。スタッフの数は私が覚えているだけでもあと6人いる。

 これまでと変わらず、名刺はもらってないし名前も聞いてないし、いきなり行ってその時割り当てられたスタッフから購入。

 バッグの希望を伝えたスタッフとは異なる役付きっぽいスタッフの口ぶり(言葉の端々)から察するところ、到着を待ってるだけな感じなので、大人しくただ待ってりゃイイのかもしれないが、あまり時間をかけ過ぎるとこのテーマに飽きられるし、途中で仕組みが変わる可能性もある。

 私もそろそろ次の興味の対象を並行して進めていきたいところ。