「「バブル超え店」もある百貨店10社の当期純利益ランキング 会社四季報オンライン」

ランキング1位は三越伊勢丹ホールディングス(3099)だった。2023年3月期の営業利益はコロナ禍の水準を回復し、純利益の323億円は直近10年間では最高額だった。
伊勢丹新宿店の前期の店舗売上高は3276億円で、バブル期を超えて過去最高額を記録した。
2位の高島屋(8233)の純利益は過去最高額を更新する278億円だった。前2023年2月期は、富裕層による高額商品の売り上げが牽引。
エイチ・ツー・オー リテイリング(8242)傘下の阪急うめだ本店の売上高も2611億円になり、過去最高だった。

 世の中の感覚とは正反対に、再びデパートの時代が来た。

 外商とは距離を置きつつ(笑)、引き続きデパートウォッチングに励む。

 もし株投資を考えてる人から見解を求められたら、まだインバウンドは完全復活していないので、為替が円高に振れても来年くらいまではデパートの業績は伸び続けるだろうが、2025年以降はワカラナイと答える。