「堀江貴文氏がコロナワクチン未接種者への対応に見解「なんで尻拭いを社会全体でやんなきゃなんない」|よろず〜ニュース」

 もっともだ。

舛添氏は「コロナ感染急増で、フランスの病院は多忙を極めている。急患をすべて断るような状況だ。コロナ入院患者の80%はワクチン未接種。ワクチン接種の重要性が分かる」と指摘。

 パレートの法則(80:20の法則)から見ても、フランスのワクチン接種完了率が75.28%なので、成人の大凡8割が接種済みだと捉えると、全体の2割が問題の8割を引き起こすというソレにあてはまる。

 これまでも何度か書いたことだが、日本は未接種者の治療は保険適用外でいいと私は思っている。未接種と選択(決断)したことによってもたらされた結果なので、そこまで他の納税者が下支えする必要はない。

 その2割によって病院が埋め尽くされて、ワクチンは接種済みかつ高い保険料を納めている人の治療までできなくなると、何のための保険なのかということになり制度が破綻する。

 ピグー税の考え方もアリ。