「困惑・批判、政権内で拡大 「場当たり」「猛暑に間に合わず」―電気代補助:時事ドットコム」 「補助」というのは、あれば「ありがとうございます」と受け取るものであり、なければ(これが通常)電気代は自分で全額払うのが当たり前のもの。 「猛暑が予想される7月分に間に合わない」からといって、困惑・批判するところじゃない。 仮に07月分に間に合わないからもう無理だというのであれば、いずれにせよゲームオーバー(人生詰み)だったということであり、一時的な補助金で延命治療したところで、人口減で税収が減っていくだろうこれからの日本で生きていくのは厳しい。 今後は補助の財源がなくなる→増税かつ物価高という前提で人生設計する必要がある。 日本人は、今まで以上に働き、今まで以上に納税しないと後がない。 すなわち社会全体がギリギリの状態にあるので...2024.06.26 05:33物価政治時代社会
「バレたらやばい! プーチンの大事な演説中、最前列で居眠りするメドベージェフの姿|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト」 プーチン大統領の威厳や影響力の低下という視点なのかなと思うが、私はクーデターなどは起きる気配がなさそうだなと、そういう意味で落胆した。安泰っぽい。 アンチプーチン派でクーデター等を画策していれば、演説に対する興味の有無は関係なく、アドレナリンで居眠りはしない。 プーチン万歳派の場合、大統領暗殺やクーデターの情報を掴んでいれば、何が起きるかわからないため臨戦態勢で挑む。同じく演説がどんなにつまらなくてもアドレナリンで居眠りはしない。 ということは、メドベージェフは何かが起きる可能性及び自分の身の危険を感じていないっぽい。 居眠りするということは敬意に欠けるのは確かだが、側近にとってプーチンとはそんなに怖い存在でもないのかなと思うと、...2023.02.23 15:36政治報道・事件・事故国際
「辛坊治郎氏 少子化対策に持論 N分N乗方式が効果的「子供を持とうというモチベーションが上がる」― スポニチ Sponichi Annex 芸能」 フランスは何才になっても恋をしたい愛の国なので、恋愛の結果としてN分N乗方式が効果的に機能するが、愛よりお金というパパ活社会の日本で同じように上手く行くかというと私はそうは思わない。 男性と一緒になりたいという気持ちよりも、1人の方が気楽だけどお金は欲しいという女性が多い場合、「世帯」という概念自体ハードルが高い。 まず男女賃金格差が大きいため、ケチな男と一緒になったばかりに、表向きの男女平等を盾に「税金も割り勘」という話になると所得の低い女性が損をする。 結局は女性が所得の高い男性の節税の道具として扱われるようになる。 そして「少子化対策」かつ子供を産めば世帯割の分母が増えるという前提なので、女性は運も寸も無く生んで当たり前感の...2023.01.07 13:34政治所得・年収税金遺伝・遺伝子時代
「山口真由氏 岸田首相の「異次元の少子化対策」に「財源はどこにあるのか?が問われていく」― スポニチ Sponichi Annex 芸能」 日本で本質的な財源の話は国が滅びるまでできないんじゃないか。 知能に限らず、才能や学力が遺伝するように商才も遺伝するので、経済的支援がなければ子供を産めない・育てられない家庭に支援して「産んで」としてしまうと、経済力のない人を量産し、将来的に経済的支援が必要な人口が増え、今以上に大変なことになる。 最終的には税金の取り合いとなり、ひいては高額納税者の取り合いとなり、今の「パパ活日本」をもっとあからさまにした依存・媚び社会が訪れる。 遺伝なんてそんなものは存在しないというトンデモ路線で行くと政府が決めたのならしょうがないが、もうちょっと根本的なところから見直していく必要があるんじゃないかというのが私の率直な考え。 2023.01.05 12:09政治所得・年収税金遺伝・遺伝子社会
「防衛費財源、法人税4~4.5%上げ 自民税調案: 日本経済新聞」 法人税というのは現時点で妥当な案だろう。今消費税は上げづらいだろうから。 高所得者の最高税率を上げると、個人負担だから富裕層が「国を守っているのはオレ達だ」となる。国防に1円も払ってない(満たない)人達と共存することがどう公平なのかという話になる。富裕層が出ていったら終わりという状態。 特にミサイル防衛などは、自分の家だけを守るわけではないので、高額納税者の傘の下で暮らす人達が増え、扶養する側・される側の差が拡がる。 一方で法人税は、ほとんどの場合労働者全体によって生み出された利益から納めるものなので、「みんなで働き、みんなで守る」という公平感がある。法人税を納めてない赤字会社も多いが。 ただ問題は、昔から私自身がそうだが、1人で...2022.12.15 03:46政治富の再分配所得・年収格差税金社会
「日英伊が次期戦闘機を共同開発へ 第三国への輸出も目指す | 毎日新聞」 なぜイタリアを入れたのか。 元々英国のテンペスト計画に参加していたから追い出すわけにもいかなかったんだろうが、財政難の国はスポンサー国に寝返りやすく、情報漏洩リスクが高い。 どっちに付くかで真っ二つに割れて、選挙の度に180度転換する可能性がある。 イタリアやスペイン、ポルトガル、ギリシャなどの財政不安とドイツの衰退でEUは統制を失い、その後は日英仏の同盟が国防でも経済でも重要になってくると私は予測しているんだが。 間違ってもイタリアじゃナイ。2022.12.11 15:27政治国際セキュリティ・防諜
「為替市場に緊迫感 “金曜日深夜介入”に続き“朝イチ介入”か しかし数時間で逆戻り | TBS NEWS DIG (1ページ)」 月曜日の朝の介入は、その後の効果の持続は別としてコストパフォーマンスが高い 私なら08時半ではなく、07時台に行うが。 いずれにせよ、ここまで円売りがトレンド化する前に介入すれば安上がりだった。しなくても済む可能性のある状況下ならともかく、するしかないだろう流れの中で先送りすると高く付く。保険料みたいなもの。 確かに日本は今でも一応は世界で3番目の経済大国で日本円は一定の強さを保っているが、政府・日銀は日本円ブランドに自信を持ちすぎている印象がある。 実際何だかんだで日本円は取引量も多く底堅い。が、ロシアの衝撃的な弱さが露呈して世界のパワーバランスが崩れ、経済界ならず一般庶民の心理的にも米ドル一強感があり、偏差値で言えば日本円の相...2022.10.25 03:34経済政治金融・為替相場・投資
「政府・日銀が再び為替介入 152円台目前から一気に146円台へ 「効果長続きしない」との見方も | TBS NEWS DIG」 手遅れ感があるが、しないよりはマシか。 私なら月曜日のニュージーランド時間(日本時間早朝)にもう一撃見舞う(笑)。薄商いの時間は取引量が少ないので、同じ額で2倍くらい円高を進められるだろう。東京が目覚める頃には大半がロスカットで個人投機筋は退場する。できれば計画的に、国内企業には事前に通知できたら良いが。 為替テロだと呼ばれるかもしれないが、ここ(下記記事参照)まで円売りポジションが増えると、できるだけ早く振り落とす必要がある。もはや国防レベル。2022.10.22 10:18経済政治金融・為替国際相場・投資
「為替変動「急激に高まり極めて憂慮」と鈴木財務相、G7などで言及 | ロイター」 先日の介入後、2〜3回は念押し介入するのかと思っていたがなぜか単発止まり。 この半年の円安の勢いから見れば市場の円売りの規模と勢いは相当なものなので、数回に渡って投機筋や個人投資家など便乗組を振り落としていかないとすぐにイナゴのように集まってくる。単発介入だとすぐ押し戻されるのは当然だと思うんだが。 日銀が1ドル100円頃に買ったドルを今まとめて売れば膨大な利益が出るので、介入という名の利確でもイイんじゃないか。利益が出るなら「困ってドルを手放した」ようには見えないので、市場の印象も良い。2022.10.14 01:23経済政治金融・為替相場・投資
「「国葬の予算を暮らしに」 開催迫る中 川崎市内で中止訴え:東京新聞 TOKYO Web」 所得税だけで見た場合、以前の試算から言うと、日本の人口(1.258億人)97.5:2.5が所得税収50:50だから、国葬費総額16.6億円をこの比率で分配した場合、122,655,000人で半分の8.3億円を分けることになる。 1人あたり6(.766)円。 残りの半分8.3億円を高額納税者3,145,000人で分けるので、1人あたり263(.910)円。 人口の97.5%には6(.766)円を分配し、高額納税者に2倍の527(.821)円負担してもらい、国葬を強行する。 すると6(.766)円を「暮らしに」と渡された人達は「こんなはした金で暮らしが良くなると思ってるのか」と怒って突き返す。 受取拒否なので、辞退と見なし自由に使う...2022.09.24 12:33政治税金社会
「【速報】政府が円安対策で為替介入実施 財務官が異例の明言|FNNプライムオンライン」 「アメリカに配慮して日銀は何もしない(できない)」は誤りであり、彼らは予告通り介入を実施した。 これで円相場は反転し、とりあえず137円あたりを目指すだろう。 特に円買い要因があるわけではないので、介入警戒から投機筋が円売りを控える程度のもの。それだけでも一定の是正効果が見込める。 今回の介入規模はそれほど大きなものではなさそう。 要所要所であと数回の介入が行われると予想する。2022.09.22 11:10政治金融・為替相場・投資
「韓国「美しすぎる大統領夫人」に、なぜか「でしゃばりだ」「日陰を歩け」の大バッシングが起きている“ヤバい事情”(田中 美蘭) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)」あれ程の持ち上げるかのような報道から一転して、今では、金氏のことを「でしゃばり」、「尹氏の足を引っ張る」などとバッシング報道となっている。 就任当初にも書いたが、「イイ奥さん」と「イイ大統領夫人」は違う。 中小企業の社長レベルなら「奥さんの尻に敷かれた社長」でも成り立つんだが、大企業の社長や大統領となると、最初は親しみを感じたとしても、そのうち「我々はアンタ(奥さん)に付いているわけではない」と転じる。 いわゆる「内助の功」として奥さんが称えられるシーンもあるが、大統領の権限とは大統領本人にしかなく、夫婦であっても独立した存在。大統領夫人とは「大統領になった人の奥さん」でしかなく、そこで奥さんの存在が強すぎると、大統領本人を弱く見せ...2022.08.12 04:49政治心理